ご挨拶

弊社のホームページにお越しいただきありがとうございます。
2019年5月1日元号が平成から”令和”へと改元となりました。 昭和・平成・令和と移り変わってまいりましたが、弊社では衣食住の中で生活の基盤となっている住環境のリフォームを業としております。
一生の中で”家”を何回も建て替えられる方は少ないと思います。 新築から10年を過ぎたあたりから、少しずつ劣化の状態が目に飛び込んでくるようになります。特に劣化が目立ちますのがスレート屋根です。
2006年以前の建物は、材料 としてアスベストが含まれてれておりましたが、「労働安全衛生法施行令」の改正を受け、 アスベストの含有量が重量の0.1%を超えるものは、製造、輸入、使用が禁止となりました。 その影響を受けサイディング外壁やスレート屋根は、劣化のスピードが早まっております。
残念ながら建物の経年劣化は防げませんが、適切な時期に適切な改修工事を行うことで、大切な資産を守ることはできます。私たちも日々自然と闘い共存しており、健康診断・人間ドックを受けたり、病気になれば病院へ行きお薬を飲んで又健康な日々を送れるようになりますが、建物は生まれてから自然の脅威に毎日さらされております。
人間のように自分で行動することは出来ず、治癒能力も備えておりませんので、暑さ寒さにも耐えて耐えしのぐほか方法はなく、そして改修工事が行われるのを待つのみです。人が手を加えない限り今より改善されることはありませんので、出来る事は定期的に修繕を行い大切にしていく事が最善の方法ではないでしょうか。
大切な家を守る為、新築後10年から15年前後での屋根外壁リフォームを推奨いたします。 そして快適な居住性と自然の脅威から建物全体を守る事を基本に適切な改修工事をご提案いたします。又お客様満足度の高いリフォームを心がけてまいります。

令和元年5月1日
西迫正人

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